経絡総合治療協会

病の根源を治す。

鍼灸とは、医療である。



世界鍼灸学会


ごあいさつ


Greetings


この度、2015年8月に一般社団法人経絡総合治療協会を設立しました。

私は、2002年の佐野鍼灸院の開業以来、現在までの14年間で延べ13万人の患者さまを「経絡総合治療法(ホロサルス療法)」で診てきました。この治療法は、最も古い鍼灸治療をまったく新しい治療理論で考案した「虚実連動理論」に基づいて施術しています。この鍼治療理論は、9つの鍼灸古典理論を組み合わせて、鍼一本で、腰痛、肩こりなどの整形外科的疾患から、バセドウ病や橋本病などの甲状腺機能疾患、生理不順や不妊症などの婦人科的疾患、ガンやリウマチなどの難病、アトピー性皮膚炎まで、幅広く治すというまったく新しい治療理論です。私が立ち上げたこの協会は、さまざまな病で苦しむ多くの人々を救う核となる「ホロサルス療法」の普及のため、全国そして世界にその技術を広め伝えることを目的にした団体です。 将来的には、この治療法をより多くの人に広めるべく、日本初の国家資格を持った鍼灸師が通う経絡総合治療学院(仮称)を創設し、この新しい鍼灸治療法や鍼灸理論を学んでいただき、高度な技術力が備わった鍼灸師を育てていこうと考えています。 ホロサルス療法・鍼灸治療の向上と飛躍を目指すと同時に、未来が変わることを夢みて。

2016年4月
代表理事 佐野 泰之

 
 

経絡総合治療協会について


About Association



全ての病の根源(原因)を治すまったく新しい鍼治療法


経絡総合治療協会は、代表理事である佐野泰之が独自に考案し、14年間施術している「ホロサルス療法」を、より多くの病で苦しんでおられる方に伝えるべく発足した協会です。

ホロサルス療法は、東洋医学の中でも最も古く伝統的な鍼治療理論である9つの経絡古典治療理論をベースにしています。さらに、それらの理論に独自の技術を加えながら、より確実性のある配穴方法にアレンジした「虚実連動理論」(※イメージ図参照)を取り入れた画期的な鍼治療法です。これは、「痛みを止める」「症状を改善する」のではなく「全ての病の根源(原因)を治す」治療法であり、副作用もなく手術やリハビリも行なわず鍼治療のみで治療を進めていくことが大きな特徴です。 例えばヘルニアが原因で腰痛、椎骨神経痛の症状を持つ患者さまなら、ヘルニアを治療し痛みは自然と治癒するという具合です。ガンにおいては鍼治療だけでガン細胞そのものを消滅させていきます。リウマチは骨の形状の改善だけでなく血液検査で正常値に戻していきます。事実当院の患者さまには、整形外科ならレントゲンやMRI、内科なら血液検査、婦人科ならエコー画像検査などの結果を見ていただきながら、患者さまと西洋医学の医療機関の双方に確認して頂いています。

治療対象の疾患は、ウィルスや細菌、感染症などの疾患を除けば、ほぼすべての疾患を対象としています。ガンやリウマチ、アトピー性皮膚炎など、多岐に渡ります。

※詳しくは、佐野鍼灸院のホームページをご覧くださいませ。
http://www.global-communication.co.jp

※事例はこちらよりご覧いただけます。
http://keiraku.or.jp/shisen/case.html

ホロサルス療法は、「鍼は0.18mmの極細鍼」「患部に施術せず経穴(ツボ)を使うので極端に痛みがなく治療できる」「治療時に効能を発揮する経穴(ツボ)を脈診で選ぶ」の3つの大きな特徴があります。

鍼灸治療は長い歴史の間で患者さまを診断するために様々な診断方法があります。腹部を触診する「腹診」(主に漢方薬の先生が修得)病変を診るために舌を所見する「舌診」などがあります。患者さまの脈を診察する事で体質や病の程度を推し測る「脈診」も時代ごとに残り引き継がれた方法や改善し新たに構築された方法もあります。

ホロサルス

 
ホロサルスロゴ





協会の発足について


ホロサルス療法のホロサルスとは「holos(ホロス)」と「salus(サルース)」を組み合わせた造語です。

「holos(ホロス)」とは、ギリシャ語で「全体」を意味し、「holistic(ホリスティック)=全体的な、包括的な」、「whole(フォール)=全体の」、「heal(ヒール)=癒す」、「health(ヘルス)=健康」」、「wholesome(フォーサム)=健全な、健康によい」、「holy(ホリー)=聖なる」などの言葉が派生しています。「salus(サルース)」とは、 ラテン語で「幸せ、安全、健康」を意味します。

ちなみに、イタリア語で「sano(サーノ)」は、「健康な・健全な・健康によい」というような、良い意味に使われ、「salus(サルース)」が語源でもあります。この療法の考案者である佐野泰之の苗字「sano(サノ)」とイタリア語で健康を意味する「sano(サーノ)」と偶然にも重なります。

ホロサルス療法は、さまざまな病の根源を治すことができるため、より多くの方たちにこの治療を知っていただきたいと思っています。しかし、代表の佐野以外でホロサルス療法を修得している鍼灸師は、佐野鍼灸院で活躍する板垣先生だけなのが現状です。

この治療法は、これまでの鍼灸師の個人的な技量に頼る鍼灸治療とは異なり、虚実連動理論を習得することにより、鍼灸師の個人差をなくし、且つ経絡古典治療のような身体全体の総合治療を可能にする画期的な治療方法であると自負しています。これにより、内科や婦人科は元より、アレルギーや脊柱管狭窄症などの重度の整形外科的な疾患の治療も、約3年、早くて2年あれば修得が可能になりました。

実践的で勉強し易いように独自に改良を加えたホロサルス療法を、より多くの情熱のある鍼灸師に伝え、一人でも多くの方を救えるように協会を発足しました。

 
治療写真



活動について


About activities


協会としての活動と目標


代表理事の佐野泰之は、神戸の佐野鍼灸院の院長として2002年からホロサルス療法を行っています。 開院以来変わることなく治療を続けているため、全国から病に苦しむ患者さまの来院が後を絶ちません。

そこで、ホロサルス療法の技術を知っていただくとともに、
その地域の患者さまを痛みや疾患から解放するため、この治療を全国にもっと広めたいと計画しています。

いずれはこの治療技術でたくさんの人を救いたいという情熱をもった人材を輩出したいと考え、協会の活動に取り組んでまいります。

 
 
 
経絡イラスト



代表理事のご紹介


About Us



佐野泰之

佐野 泰之 (さの やすゆき)

一般社団法人経絡総合治療協会 代表理事
佐野鍼灸院 院長
鍼灸師(はり師きゅう師)

兵庫県出身。関西鍼灸短期大学(現:関西医療大学)在学中に脈診を使って内科や婦人科は元よりアレルギー疾患までを治療するという「経絡古典治療法」に出会い、師匠となる佐竹英二先生に弟子入り。技術修得に約30年を要すると言われたが、3年で免許皆伝をいただき、2002年、故郷の神戸市長田区に「佐野鍼灸院」を開業する。

患者さま3名からのスタートであったが、独特な治療法や治療の効果を口コミで伝えて下さる患者さまに恵まれ、1年後には鍼灸院を移転。現在では多くの患者さまを救いたいと想いで、一番弟子となる板垣晴子先生と共に1日約100名もの患者さまの鍼灸治療にあたっている。

■ 佐野 泰之 著書「鍼で病に挑む」が2016年10月発売されました 
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第一回 症例発表会

一般社団法人 経絡総合治療協会 主催
同時開催「認知症講演会」

日時:平成30年3月4日(日) 場所:ピフレホール(大ホール)
☆好評実施いたしました。たくさんの皆様にご来場いただき
誠にありがとうございました。

講演会の様子

佐野鍼灸院について

住所:〒653-0039 兵庫県神戸市長田区日吉町6-5-3
TEL:078-735-5159
診療時間:9:00〜13:30/15:00〜19:00(受付は終了1時間前迄)
休診日:月・木(日曜は午前のみ)

 

佐野鍼灸院WEBサイト
http://www.global-communication.co.jp

患者さまの声
https://www.global-communication.co.jp/voice/

お問い合わせ


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